コラム
2026.05.22

部活と勉強の両立がムリなのは「脳の仕組み」のせいだった?


――行動経済学者も納得の解決策とは

皆さん、こんにちは!国大セミナーです。
前回は、部活と勉強の両立法についてお話ししました。
今回は、「そもそも、なぜ部活との両立はこれほどまでに難しいのか?」という原因についてお話しします。

「部活が忙しくて、家に着くとスマホを触ったまま動けない…」
「テスト前なのに、計画を立てるだけで疲れて寝てしまう…」

実はこれ、根性が足りないわけでも、やる気がないわけでもありません。
人間の脳がもともと「超」がつくほど怠惰にできているからなのです。




1. 脳には「速い思考」と「遅い思考」がある

心理学者のダニエル・カーネマン(ノーベル経済学賞受賞)は、著書『ファスト&スロー』の中で、人間の思考を2つのシステムにたとえました。

・システム1(速い思考): 直感的、無意識。例)スマホを眺める、お菓子を食べる。
・システム2(遅い思考): 論理的、努力が必要。例)勉強、計画、難しい決断など。

部活で体力を使い果たした後の脳は、エネルギー不足で「システム2」が強制シャットダウンされている状態です。
いわば、「激しいトレーニング直後の筋肉」と同じ。 筋肉がパンパンな状態で「さあ、ここから100mダッシュ!」と言われても無理ですよね。
つまり、疲れた状態で「さあ勉強の計画を立てよう!」と考えるのは、ガソリンが切れた車を無理やり走らせようとするくらい無謀なことなのです。




2. 「なんでもいい」と「計画疲れ」の罠

人間は、選択肢が多いとそれだけで脳が疲弊する「決定回避」という性質を持っています。
「今日は何から勉強しよう?」と考えること自体が、実は最もエネルギーを消費します。
疲れている時に「めんどくさい」「明日でいいや」となってしまうのは、脳が省エネのために思考を簡略化しようとする「ヒューリスティック(思考の近道)」という、ごく自然な反応です。スポーツでも、「練習メニューを好きに決めていいよ」と言われて、適切なメニューを組むのは大変だと思いませんか。




3. 脳が「怠惰」なら、「仕組み」に頼ればいい

では、どうすればいいのか?

答えは簡単です。
「システム2(努力して考えること)」を使わなくても勉強が始まる仕組みの中に、自分を放り込めばいいのです。

ここで、私たち国大セミナーの出番です!
 




なぜ国大セミナーなら「両立」できるのか?

①「何をするか」で迷わない

国大セミナーは「1クラス6人限定」の超少人数制。一人ひとりの学習状況を把握している講師が、「次は何をすべきか」を明確に提示します。脳が疲れていても、席に座るとスイッチが入ります。


②「計画立て」をサポート

計画を立てるのが大変なら、私たちプロに任せてください。国大セミナーが生徒と個別で行う「ワンランクアップ面談」で、志望校合格に向けた最短ルートをあなたと一緒に設計します。


③システム1を味方につける「能動的学習」

一方的な講義を聞くだけでは眠くなります。国大セミナーの授業は対話型。
常に発言し、頭を動かす仕組みなので、部活後でも「つい集中してしまった」という状態を作り出します。




結論:自分を責める前に、環境を変えよう

人間は、そんなに強くも賢くもありません。
でも、「自分が怠惰であること」を知っている人は、仕組みを使って賢く成果を出せます。

部活でクタクタ。計画倒れに悩んでいる。
その疲れを、国大セミナーで「達成感」に変えてみませんか?

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